
箕面ビール「ボスざるIPA」ロースト麦芽とホップの爽やかさクセになるブラックIPA
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目次
商品概要紹介
箕面ビール「ボスざるIPA」は、ロースト麦芽と6種のホップを原料に使用したブラックIPAスタイルの季節限定ビールです。
- 基本データ
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値段:1本あたり400円(税抜)
内容量:330ml
アルコール:6%
IBU:-
ビアスタイル:ブラックIPA
国:日本(大阪)
醸造している箕面ブリュワリーとは?
箕面ブリュワリーは1997年、大阪の箕面に工場を立ち上げました。
お客様との繋がりを非常に大事にし、お客様から心から美味しい!と言っていただけるよう、日々試行錯誤を繰り返しながら毎日飲める親しみやすい「デイリービール」を造っています。
また地元箕面の方との繋がりも大切にし、地域に根ざした活動も行っています。
それは地元の方々との共催で開かれる年一度の「箕面ビール創業感謝祭」。今では全国や海外からお客様が訪れるほどです。
ブラックIPAってどんなビアスタイル?
ブラックIPAとは、焙煎麦芽を使用した濃色タイプのIPAです。
その名の通り黒ビールの特徴であるコーヒーやカカオのようなロースト香と、IPAの特徴であるホップの爽やかな香りが混ざり合うユニークなスタイルです。
苦味をしっかり感じられるものが多いですが、ホップ由来の苦味と麦芽の焦げ由来の2つの違う苦みを楽しむことができます。
爽やかさと芳醇な味わいが組み合わさるハイブリッドスタイルなビールです。

箕面ビール「ボスざるIPA」のコンセプト・パッケージについて
コンセプト
ロースト麦芽の香ばしさの裏にホップの個性が織り成すアロマ。
出典:http://www2.enekoshop.jp/shop/minoh-beer/
少し遅れてガツンとくる苦味とドライな後味が特徴のIPA。
パッケージ
箕面ビールのマスコットキャラ的な存在の猿が描かれています。
しかし、今回のお猿はいつもとひと味違います。
真っ黒な毛並みにデカ目のサングラス。さながらギャングのような貫禄のある猿ですね。
ビールグラスの持ち方もブランデーを思わせるようなリッチな感じ。
まさにボスざるにふさわしい!
箕面ビール「ボスざるIPA」を飲んでみた感想
苦味 | ★★★★ |
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酸味 | ★★ |
コク | ★★★★ |
香り | ★★★★ |
のどごし | ★★ |
- 編集部感想
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光を通さないほどの真っ黒な見た目をしています。グラスに注ぐとモコモコと泡が立ち上がりましたが、持続はあまりありませんでした。
鼻をグラスに近づけると、香ばしくも爽やかな香りが漂ってきます。
コーヒーやココアを思わせるようなロースト香。麦茶のような柔らかな香りと、酸味も少々感じられました。香ばしい香りの裏には、シトラス系の爽やかさもちらほらと感じられて面白いです。しっかりとしたボディを感じます。
焙煎由来の香ばしい含み香があり、アタックには焦げの苦味を感じました。モルトの香ばしい甘みとコーヒーのような酸味があり、じわっとくる旨さがあります。後味にはホップの苦みが舌に残り、余韻ではほのかに香るロースト香にリラックスさせられると共に、お腹から上がってくるアルコール感からパンチを感じました。満足感のある黒ビール。IPAの側面も持っているので、塩気や脂の効いたガッツリ系の料理とも合わせられる。
箕面ビール「ボスざるIPA」はどこで買える?
公式オンラインショップの他、楽天などでも購入可能です。
「ボスざるIPA」は季節限定商品ですので、発売時期については公式ホームページでチェックしてみてください。
