箕面ビールとは?関西を代表する大阪箕面市の実力派ブルワリー

箕面ビールとは?関西を代表する大阪箕面市の実力派ブルワリー

箕面ビールは、特別なビールではなく“デイリーなビール”づくりを目指す大阪府・箕面のクラフトブルワリーです。

緑豊かな箕面の地でつくられるドリンカブルなビールは、地元大阪のみならず日本全国や世界からも高い評価を受けています。

箕面ビールの概要

箕面ビールは、1997年に大阪の箕面で立ち上げられました。

箕面ビール創業者で先代社長の大下正司氏は、日本のクラフトビール業界に大きな影響を与えました。

箕面ビールの前身は大阪の地域に根差した酒販店です。
ビールの安売り競争によって酒屋としての利益減少に苦しんでいた当時、酒税法の改正によって地ビールづくりが解禁となりました。
この価格競争から脱却するためには付加価値のある地ビールが必要だと先代社長は考え、地ビール事業を開始しました。
こうして、仕事に対して一所懸命な正司氏とその長女で現社長の香織里さんを中心に箕面ビールが始まります。

正司氏は地元大阪の方々に自分たちのビールを飲んでもらうために、関西の出汁文化に合わせてモルトとホップの主張をおさえたビール目指しました。
地ビールブームの波に乗って地ビール事業は順調に進んでいくように思えましたが、ブームの終焉とともに次第に経営は厳しくなっていきます。

しかし、地ビール業者がみな苦しんでいた時代でも、正司氏は懸命に地ビールの全国的な営業活動を続けます。
また、同業者たちとのコミュニケーションも積極的に行い、その愛嬌のある憎めない人柄は多くの地ビールメーカーを勇気づけました。

正司氏の盛んな活動に応えるように、箕面ビールは2009年に国際的なビアコンペティションで初の金賞を受賞します。
さらにこの頃からアメリカを発端とするクラフトビールブームが世界的な規模で始まり、これらが箕面ビールにとって大きな追い風となりました。

しかし、これからがクラフトビールブームだというタイミングの2012年に、正司氏は工場での勤務中に急逝されてしまいます。この訃報に国内クラフトビール業界の多くの人々が悲しみました。

そんな彼の功績をたたえて、命日である2012年の12月15日に「MASAJI BEER」として国内11社のブルワリーからそれぞれオリジナルのビールが毎年リリースされています。

現在は正司氏の長女である香織里さんが箕面ビールの社長の跡を引き継ぎ、父が築き上げた信頼と繋がりを大切にしながら地元大阪に愛されるビールづくりを続けています。

また、箕面ビールは地元箕面の方との繋がりも大切にし、地域に根ざした活動を行っています。
地元の方々との共催で開かれる年一度の「箕面ビール創業感謝祭」は、今では全国や海外からお客様が訪れるほどになっております。

箕面ビール 公式サイト

箕面ビールのおすすめビール5選

スタウト

数々のビアコンペティションで受賞経歴がある世界が認められたスタウトです。スムーズな口当たりとドライな味わいで何度でも飲みたくなる!

おさるIPA

軽やかなホップの香りと苦味が楽しめるIPA。
さらりとしたモルトの風味と程よいホップの苦味がちょうどいいバランス。
箕面に生息するおサルのパッケージが特徴的です。

W-IPA

通常の2.5倍のモルトとホップを使用したガッツリ系のダブルIPA。
非常に強い苦味とモルトのコク、強いアルコールを感じるストロングビールです。

ピルスナー

モルトの滑らかさが感じられるボヘミアンピルスナー。
穏やかながら華やかな香りと、優しいのど越しが特徴です。

ヴァイツェン

角のない柔らかな味わいとソフトな口当たりのヴァイツェン。
苦味はなく、優しい酸味と小麦の甘味に包まれます。

箕面ビールのビールはどこで買える?

オンラインで購入するなら

箕面ビールの公式オンラインストアやAmazon・楽天などでもお買い求めいただけます。

箕面ビールオンラインストア

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箕面ビールのビールはどこで飲める?

箕面ビール直営ボトルショップ&パブ「WARE HOUSE」、または直営ビアパブ「BEER BELLY」で飲むことができます。

箕面ビールが飲める全国の飲食店はこちらで確認できます。

編集部コメント

箕面ビールは関西を代表する実力派のクラフトブルワリーです。

地元大阪の方々に飲んでもらうためにビール造りを始めた箕面ビールですが、今や日本国内はもちろん海外にも多くのファンがついています。

季節に合わせたフルーツを使った限定ビールや、海外のブルワリーとのコラボレーションビールもたくさんリリースされていますので、見かけた際にはぜひ飲んでみてくださいね。

CRAFT BEER TIMES 編集部
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