富士桜高原麦酒「ヴァイツェン」濃厚なバナナの香りと小麦の柔らかさが溢れるヴァイツェン

富士桜高原麦酒「ヴァイツェン」濃厚なバナナの香りと小麦の柔らかさが溢れるヴァイツェン

商品概要紹介

富士桜高原麦酒「ヴァイツェン」は、小麦の柔らかな甘味とバナナやクローブの香りが特徴的な、南ドイツ伝統の王道ヴァイツェンスタイルのビールです。

基本データ

値段:403円(税別)
内容量:330ml
アルコール:5.5%
IBU:12
ビアスタイル:ヴァイツェン
国:日本(山梨県)

醸造している富士桜高原麦酒とは?

富士桜高原麦酒は、ドイツビールの醸造技術を極めた山梨県富士河口湖町にあるブルワリーです。
富士の豊かな自然を活かし、“何杯でも飽きずに飲めるビール”を目指したドイツスタイルのビールを製造しています。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

ヴァイツェンってどんなビアスタイル?

「ヴァイツェン」とは、ドイツ語で「小麦」を意味します。

南ドイツのバイエルン地方で昔から作られている伝統的なビールスタイルで、酵母がもたらすフルーティーでバナナのような香りが特徴です。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

富士桜高原麦酒「ヴァイツェン」のコンセプト・パッケージについて

コンセプト

“キレ”と“のど越し”という一般的なビールのイメージをくつがえす当醸造所の集大成であり、バナナのようなクローブ&エステル香は混じり気のない新鮮酵母に由来したもの。酵母が自らつくりだす極小の泡は、絹のように滑らかな舌触りとなって口のなかに余韻を残します。

出典:https://www.fujizakura-beer.jp/line-up/beers/?id=beers_weizen

パッケージ

富士桜高原麦酒のレギュラー商品ということで、お馴染みのパッケージデザインが施されています。

富士桜高原麦酒「ヴァイツェン」を飲んでみた感想

苦味
酸味★★★
コク★★★
香り★★★★
のどごし★★
編集部感想

外観はクリアなゴールデンでしたが、瓶底の酵母を混ぜるとかなりの濁りが出ます。
泡は非常に滑らかでムースのようです。時間が経ってもずっと消えない持続がありました。泡立ちがとても良いので注ぐ時はくれぐれもゆっくりと!

香りはヴァイツェンの特徴がかなり強く出ています。
食べ頃のバナナのようなまったりとした甘さ。小麦の甘い香りと少しの酸味を感じます。
クローブのスパイシーさは控えめで、柔らかなバナナと小麦の甘さが強調されている印象です。

味わいはとてもソフトで、柔らかいです。
小麦の甘みをはっきりと感じます。苦味はなく、控えめな酸味が甘みを引き立てています。ヴァイツェン特有の香りが終始口から鼻へ抜けていき、優しい甘みのある風味に癒されました。
最後は麦芽のシリアルのような甘みがほのかに残ります。

お手本のようなヴァイツェンでした。
泡のモコモコ感が素晴らしく、その見た目にうっとりさせられました。
国産ヴァイツェンではトップクラスの品質だと思います!
ヴァイツェンのお勉強にもおすすめですので、ぜひ一度その滑らかさを味わってみてください。

富士桜高原麦酒「ヴァイツェン」はどこで買える?

Amazon・楽天などのオンラインショップでご購入いただけます。

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CRAFT BEER TIMES 編集部
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