Belching Beaver「Me So Honey Blonde」モルトの甘味を蜂蜜が引き立てるゴールデンエール

Belching Beaver「Me So Honey Blonde」モルトの甘味を蜂蜜が引き立てるゴールデンエール

商品概要紹介

Belching Beaver「Me So Honey Blonde」は、蜂蜜を副原料に使用したコクのある甘味が特徴的なゴールデンエールスタイルのビールです。

基本データ

値段:1本あたり638円(税込)
内容量:355ml
アルコール:5.5%
IBU:25
ビアスタイル:ゴールデンエール
国:アメリカ

醸造しているBelching Beaver(ベルチング ビーバー)とは?

2012年に創業されたビーバーのロゴマークがユニークなアメリカ・カリフォルニア州のブルワリーです。

彼らの造るビールはビアスタイルがとても豊富です。
基本のIPAからミルクスタウト、フレッシュなラガー、バレルエイジなど、どんな好みにも対応できるほどのラインナップが取り揃えられています。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

ゴールデンエールってどんなビアスタイル?

ゴールデンエールは、イギリスが発祥地のエール系のビアスタイルです。

ペールエールと比較すると、よりスッキリとした味わいです。

イギリス産のホップを使用したイングリッシュスタイルと、アメリカ産ホップを使用したアメリカンスタイルに分けられ、イングリッシュスタイルは紅茶や刈り草のような香り、アメリカンスタイルは柑橘を思わせる香りが特徴です。

Belching Beaver「Me So Honey Blonde」のコンセプト・パッケージについて

コンセプト

Belching Beaverで最も飲まれている商品の一つ。高品質のハチミツを使用して造られたスムースな飲み心地のビール。

出典:https://www.antenna-america.com/item/B058-002/

パッケージ

蜂蜜が使われたビールであるということで、随所にその要素が散りばめられています。
缶のカラーリングは黄色で、マスコットキャラのビーバーの右手には蜂蜜用のスプーン、鼻にはミツバチが止まっています。
予備知識がなくとも蜂蜜が使われているビールであることがすぐにわかるデザインですね。

Belching Beaver「Me So Honey Blonde」を飲んでみた感想

苦味★★
酸味★★
コク★★★★
香り★★★
のどごし★★★
編集部感想

外観は濃いめのゴールド色で、かすかにくすみが確認できます。
泡立ちはきめ細かやかで、そこそこの持続があります。

香りはモルトの特徴が立ちます。
少し酸味のある香りで、黒糖や蜜のような甘い香りが感じられます。副原料に使われている蜂蜜というより、発酵前の麦汁のような甘い香りに近いです。
もしくは、蜂蜜がモルトのキャラクターを際立たせているのかもしれませんね。

アタックは甘みと酸味。苦味は目立って感じられません。モルトのちょうどいい重みが口の中に残り、リッチな印象です。
余韻にはシリアルの香ばしさが続きます。ボディは軽めのミディアム程度で、ゆったりとした飲み心地があります。

とても飲みやすく、モルトの甘さをゆっくりと楽しめるビールです。
スムースな飲み口ですががぶがぶ飲むというか、甘味をしっかりと味わいながら楽しみたくなります。

サンドイッチや軽めのピザなどの小麦を使った料理と合わせてみると良いかもしれません。
豊かなコクのある甘味をお楽しみください!

Belching Beaver「Me So Honey Blonde」はどこで買える?

アメリカクラフトビール専門店のアンテナアメリカの店頭およびオンラインショップで購入できます。

Belching Beaver Me So Honey Blonde 販売ページ

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