ハワイの波に乗れる！「BIG WAVE Golden Ale（ビッグウェーブ ゴールデンエール）」
更新日：2020.04.28 / 投稿日：2019.06.27
今回レビューする「BIG WAVE Golden Ale」（ビッグウェーブ ゴールデンエール）は、ハワイのコナブリューイングという醸造所のクラフトビールです。
名前の通り金色をしたビールはとっても爽やかで見た目美しく、香りも常夏感溢れパッと華やかで、とってもハッピーな気分にさせてくれます！
- このビールの特徴
-
- 常夏感あふれるトロピカルな香り
- すっきりした喉越しで後味もGOOD
- 料理を邪魔しない爽やかさ
基本情報
| 価格 | 464円（税込） |
|---|---|
| 内容量 | 355ml |
| アルコール度数 | 4.5% |
| IBU | 21 |
| ビアスタイル | ゴールデン・エール |
| 国 | アメリカ （ハワイ） |
醸造しているKona Brewing Co.（コナブリューイング）とは？
Kona Brewing Company （コナ ブリューイング カンパニー）は、父と息子であるCameron Healy （キャメロン・ヒーリー）とSpoon Khalsa（スプーン・カルサ）によって始まりました。
二人はハワイの持つ「スピリット、文化、美しさ」を地元で育まれるクラフトビールに反映したいというビジョンを持って、1994年その夢に向かってこの醸造所を設立。
今日に至るまでを振り返ってみれば、コナブリューイングは世界中で最も売れているクラフトビールブランドの一つになりましたが、その成功があってもなお、「革新的であること、継続していくこと、地域社会との繋がりを持つこと」というハワイのルーツに忠実であることを大切にしてきています。
そして全てが始まったハワイ島（通称ビッグアイランド）にあるカイルア・コナに、今もなお本社を構えています。
ゴールデンエールってどんなビアスタイル？
ゴールデンエールは、イギリスが発祥地のエール系のビアスタイルです。
ペールエールと比較すると、よりスッキリとした味わいです。
イギリス産のホップを使用したイングリッシュスタイルと、アメリカ産ホップを使用したアメリカンスタイルに分けられ、イングリッシュスタイルは紅茶や刈り草のような香り、アメリカンスタイルは柑橘を思わせる香りが特徴です。
コンセプト
ビッグウェーブは、ライトボディのゴールデンエールで、トロピカルホップの香りと口触り滑らかな爽快で飲みやすいビールです。キャラメルモルトを使っていることで綺麗な金色のビールになり、独自に組み合わせたホップのブレンドによって、別のビールを欲しくさせないような飲んだ後の明快さを作り出しています。
出典：https://konabrewingco.com/our-beers
パッケージ
『Catch The Wave! (波に乗れ！)』
コナブリューイングの公式ページのビッグウェーブゴールデンエールのオリジンストーリーは、そんな言葉で始められていました。
パッケージに描かれているのは、オアフ島のマカハという所の光景のようです。
ハワイの自然が生み出す「ビッグウェーブ」が表現されています。
「BIG WAVE Golden Ale（ビッグウェーブ ゴールデンエール）」を飲んでみた感想
| 苦味 | ★★★ |
|---|---|
| 酸味 | ★★ |
| コク | ★★★ |
| 香り | ★★★★ |
| のどごし | ★★★★ |
トロピカルホップを使用という説明がある通り、本当にトロピカルないい香りがしました！
マンゴーとか、パッションフルーツというか、そういう常夏のイメージを想起させます。
実際に飲んでみると、香りのイメージの通り、とっても飲みやすいフルーティーなビールでした。
苦味もそんなに感じません。
「ビールの苦味が苦手…」
なんて方でも、飲みやすいビールかもしれません。
基本的にさらっと飲めてスッキリしているけど、香りがあってコクもちゃんと楽しめます。
また、フルーティーなだけじゃなく、ビールらしいテイストも感じられます。
のどごしも爽やかです。
一般的にゴールデンエールは魚料理やパスタなどと合わせやすいとされていますし、このビッグウェーブゴールデンエールも料理を邪魔しないような爽やかなビールだと思います。
今日の乾杯は、このビッグウェーブゴールデンエールでどうでしょうか？
「BIG WAVE Golden Ale（ビッグウェーブ ゴールデンエール）」はどこで買える？
Amazon・楽天等のオンラインショップでご購入いただけます。
