「ストーンIPA」アメリカ西海岸から世界中を熱狂させるStone BrewingのIPA

「ストーンIPA」アメリカ西海岸から世界中を熱狂させるStone BrewingのIPA

Stone Brewing IPAは、圧倒的なホップの香りと苦味、骨太なボディが特徴のウエストコーストスタイルのIPAです。

このビールの特徴
  1. THE ウエストコーストスタイルのIPA
  2. 強烈なインパクトが残る味わい
  3. 本場アメリカのIPAに入門するには外せない一本

基本情報

値段600円(税抜)
内容量355ml
アルコール度数6.9%
IBU71
ビアスタイルIPA
アメリカ

醸造しているStone Brewingとは?

アメリカ・サンディエゴに1996年に誕生した守護神ガーゴイルのロゴで知られる熱い情熱を持ったクラフトブルワリーです。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

IPA(インディア・ペールエール)ってどんなビアスタイル?

インディア・ペールエールは、ホップを大量に使用することで生まれるインパクトのある苦味と香りが最大の特徴のビアスタイルです。

18世紀にイギリスからインドへビールを輸送する際、ビールが腐敗することを防ぐために大量のホップを入れたことがIPAが生まれた背景と言われています。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

コンセプト

ホップの醸し出すアロマやフレイバーを十二分に楽しめる、王道ウェスト・コーストスタイルIPA。

出典:https://www.antenna-america.com/item/Stone/B010-011/

パッケージ

緑と黒を基調とした缶に、ストーンのアイコンとなっている守護神ガーゴイルのロゴが大きく描かれています。
下部にはホップの伸びたツルのイラストもあります。

缶の上部には「THE ICONIC WEST COAST STYLE IPA」との表記が。
典型的なウエストコーストスタイルのIPAとの意味ですが、まさにこのスタイルはストーンが広めたと言っても過言ではありません。

Stone Brewing「ストーンIPA」を飲んでみた感想

苦味★★★★★
酸味
コク★★★★
香り★★★★
のどごし★★★

外観は重厚感のある琥珀色の澄んだ液体をしています。いかにも濃い目のビールというような見た目です。

香りはホップとモルトの強烈な個性が光ります。
グレープフルーツやレモン、松ヤニなどの清涼感と、ビスケットのような麦芽の芳醇な香りが混ざりあっています。

味わいはなんといっても強烈な苦味が特徴的です!
ひと口含んだ瞬間からぐわっと苦さが広がり、ハーブのような風味とともに後味まで持続します。かなり苦味のインパクトが強いですが、時間が経つにつれてしだいに麦芽の甘さが強くなります。麦芽のニュアンスが出てくると苦味とのバランスがちょうど良くなります。
ボディは強めですが、モルトとホップが強いレベルながらも調和しているので意外にも飲みやすく、アルコール度数を感じさせません。

強烈なインパクトがありつつも非常にうまくまとまったIPAです。
冷蔵庫から出してすぐ飲むと苦味が際立つため、温度変化による味わいの変化を時間をかけて楽しむのがおススメです。
合わせる料理はもちろんピザやハンバーガーなどのアメリカンなものと!スパイスの効いた塩気の強いエスニック料理とも合わせてみたいです。

Stone Brewing「ストーンIPA」はどこで買える?

Amazon・楽天などのオンラインショップでご購入いただけます。

CRAFT BEER TIMES 編集部
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